川西市長・教育長を表敬訪問(その②)2009年04月07日 23時40分01秒

子供達は、川西市庁舎玄関で清和台コミュニティーの役員関係者と合流。
もう、この時点で子供達は超緊張モード (>_<)
そらそうやんねぇ~市役所に来ることすらめずらしいもん


市長室につづく廊下に到着すると、秘書課の皆さんがお出迎え!
「ごくろうさまです ようこそおいで下さいました」
子供達も、大人扱いしてくれる対応に大感激!

市長室に入り、大きなソファーに座ると
「わっ、なんだか偉くなった気分」

ほどなく、川西市長・教育長があらわれて一同起立してご挨拶!
「ようこそおいで下さいましたね♪」
「優しい言葉に大感激!」

早速、用意しておいた自分の名刺を名前を告げながら市長と交換します。
「こら!片手で渡すんじゃないぞ~(^^;)」
つづいて、教育長にも名刺を交換します。
「緊張して、頂いた市長の名刺を渡してしまうハプニングも (^^;)」

続いて、市長・教育長にARISSイベントの紹介と案内状を直接お渡し。
「ホントきちんと、良くできました」

その後、ARISSスクールコンタクトの概要やこれまでの川西清和台ARISSの事前学習などのついて紹介!

市長・教育庁からは、清和台の子供達がまさに宇宙規模のイベントに取り組んでいるんだ!すごいなぁ~ぜひお伺いしますよ♪今まで本当にさまざまなことを頑張ってきましたね♪と嬉しいお言葉をいただきました。

最後も、きちんとご挨拶をおこない川西市庁舎を後にしました。
今回の貴重な体験で一つも二つも大人に成長した子供達でした。

お忙しい中、ご対応頂きました市長・教育長をはじめ関係部署の対応に感謝の気持ちでいっぱいです。
お世話になり、本当に有り難うございました。

川西市長・教育長を表敬訪問(その①)2009年04月07日 23時00分30秒

7日、川西清和台ARISSの子供達(代表6名)が川西市長・教育長を表敬訪問し、ARISS開催イベントの案内と招待状を直接お渡ししました。

これは、特許庁内 社団法人発明協会のご提案で開催した「お助けKIDS」の締めくくりとして計画されたもので、大人でなく子供達の力でPR訪問団を結成し直接ご挨拶に伺うという計画です。

計画その① 名刺交換を行い、きちんと挨拶する
計画その② 自分たちの思いで案内状を作文し、きちんとお伝えする
計画その③ 訪問した目的「ARISSイベントへのご案内」を伝える
計画その④ これまでのARISSの取り組みをPRする

さて、子供達はきちんと市長・教育長にご挨拶ができたのか!?

続きをお楽しみに・・・(^^)/

川西清和台ARISS ANT設営完了2009年03月25日 21時00分00秒

いよいよ、ARISS開催が見えてきそうな時期になりました。
そこで、念願のARISS用のアンテナを開催校舎の屋上に設置しました。

過去関西で開催されたARISSスクールコンタクトは全て「関西ARISSプロジェクト」のメンバーがボランティアとしてサポートしています。
コンタクトに使用する、アンテナや追尾設備などは寄贈されたものをメンバーが開催ごとに設営しています。

現在のアンテナ設備は、神戸市の「桂木小学校」の屋上でスタンバイ中でディスカバリー打ち上げ延期の影響で、ARISSの開催も延期中です。

こちら川西市でもいつでも開催ができるように設置したいのですが、
わっ、機材がない・・・(>_<)

関西ARISSプロジェクトでJAMSATメンバーでもあるJH3BUM石原さんから、もう1セット追尾設備はあるよ♪と嬉しい連絡を受けて、年度末の平日という忙しい時期にもかかわらずいつもの仲間が集まり手慣れた作業で設営が開始されました。

時折雨まじりと強風の悪天候なかでの設営作業となりましたが、無事にアンテナ設備の設営が完了しました。

ご参加いただいた皆さん、ほんとうにお疲れ様でした。
(2009 4.1 記載)

ミッション 宇宙からの電波を受信せよ!その③2009年03月15日 23時51分05秒

いよいよ本番!16時14分~の「NOAA15」の受信時間がやってきました。

3台の受信機(IC-706MK2G)にPCを接続し、NOAAの受信ソフトWXtolmgでスタンバイです。
子供達も「アンテナを持つ係」・「方位を指示する係」・「仰角を指示する係」と担当別に作業分担します。

受信をはじめてしばらくすると「キン・キン・キン」と規則正しい断続音が聞こえ出しました。今回のパスは81°とほぼ真上を通過する好条件のパスです。

ところが、どのチームも受信はできているもののノイズが多く苦戦している模様
そんななか、微調整済みの大人チームのアンテナのみが快調に受信しています。
やはり、調整が必要だったか・・・!

約十分間の受信後、「NOAA15」地平線の下へと沈んでいきました。
さっそく、パソコンで解析をすすめますがピーク時にわずかに受信できていることは確認できましたが、どのチームもはっきりとわかる受信画像とはなりませんでした。

JAMSATの石原さんから総評をいただき、今回のミッションは無事終了しました。

さて、いよいよ明日16日は(日本時間16日午前8時43分)若田宇宙飛行士が乗り込む「Discovery」の打ち上げです。

無事に打ち上げが成功するよう、自宅から応援したいと思います。
若田さ~ん みんなの希望も乗せて いってらっしゃ~い!

ミッション 宇宙からの電波を受信せよ!その②2009年03月15日 22時53分01秒

早速、今日のイベント前に予行演習として自宅で受信にチャレンジ!
がっ、しか~しこれむっちゃ難しい!!!
受信はできるもののちゃんとした絵にならない・・・(>_<)

当日までに何度か受信の練習をしてはしてみたけれど、
・私はあいかわらず絵にならない(上図)
・師匠のJH3BUM石原さんは、みるみるうちに実力を発揮!(下図)

今日のARISS授業では「NOAA」の受信だけではなく、受信に必要なアンテナも子供達に手作りで製作。もちろん、単に作るのではなくせっかくなので「八木アンテナ」の仕組みもお勉強です。

この「八木アンテナ」のお勉強で活用させて頂いたのは、こな爺という愛称で有名なJA3CHS小永井さんの「電波教室セット」
発光ダイオードを電波で光らせて、魚の骨のようにアンテナを増やすと遠くまで光ることや、反対方向では光らないことなどをJR3QHQ田中さんがわかりやすく子供達に解説してくれました。

八木アンテナのことがわかったこころで、「137MHzの3ele八木」を子供達がグループで作り始めます。材料は、塩ビパイプ・アルミ線・といったどこでも手に入る簡単な部品。設計図どおりにアルミ線をカットして八木アンテナを作ります。

そうそう、子供達は今回も前回同様「会社」ごとにグループ分け。
各会社ごとにアンテナを製作し、3台の同時に受信してその画像精度を競うという作戦です。

出来上がった、アンテナをアナライザーでSWRチェック!
あれれ、出来上がった全てのアンテナが150MHz台で(SWR=1.1)
あれれ?設計図が間違っているのか?まぁ、受信用だからいいか!
大人のアマチュア無線家チームだけは、アルミ線を継ぎ足し調整しているようです。ずるいぞ~Hi(^^;)

さぁ、いよいよ16時14分~の「NOAA15」の受信時間です。

ミッション 宇宙からの電波を受信せよ!その①2009年03月15日 21時11分21秒

15日(日曜日)第13回となる川西清和台ARISS事前授業を開催しました。

今回のミッションは! 「宇宙からの電波を受信せよ!」

アメリカ国立海洋大気庁(NOAA:National Oceanic Atmospheric Administration)が管理している気象衛星「NOAA」を受信しようというイベント。
137MHzで送信される電波を受信して、その信号をパソコンに取り込めばTVでよく見る宇宙から見た雲の画像、そうあの気象衛星「ひまわり」のような画像がみれるという予定です。

今回のARISS事前授業の目標は、この4つ

・上空800kmから送られてくる電波を受信して宇宙を身近に感じる。
・電波でいろんなことが出来ることを知る
・八木アンテナの仕組みを知る
・自分で作ったアンテナで電波が受信できる感動を!


自分たちで作ったアンテナで「NOAA」を受信してみようという企画うまくいきますように。(祈り)

清和台ARISS(月面探査機を作ろう)2009年02月22日 10時13分00秒

21日(土曜日)第12回となる川西清和台ARISS事前授業を開催しました。

今回のお題は「月面探査機を作ろう!」

今回も、大阪日本橋でんでんタウンの吉谷さんをはじめ多くのSTAFFのご協力でとっても楽しいイベントを開催することができました。

いままで12回の開催の中でも特に人気があったロボット工作。
今回は、バンダイの本格4WDキットをベースに製作をはじめます。
このキットはミニ4駆走行車ですので細かい部品がありますが、出来上がると驚くほど「高速」で走ります。

ベースが出来上がりはじめると、あちこちでモーターのうなり音!
どれだけ早く走ることが出来るか!床での走行大会がはじまります。

「今日は、走行大会じゃないんだよ・・・月面探査機なんだよ・・・」
やはり子供達、高速で動くキットへの好奇心はなななか離れません。

そこで登場、吉谷先生!!
一度、子供達を自分たちの椅子の座らせて探査機に必要な装備品について、子供達に意見を求めはじめました。(さすが~!)

吉谷先生) 暗闇の月面 そこで探査に必要な装備品はなんだぁ~?
子どもA) ライト! (そうそう)
子どもB) 太陽パネル (いいぞ!)
子どもC) ロボットアーム(いいね~♪)
子どもD)  おやつ!(ズコッ!)

さすがは関西のこどもたちです(*^_^*)

ある程度発想が出たところで、いよいよメインの探査車への改造がはじまりました。牛乳パック・紙コップ・ビニールテープなどを使った独創性ある製作のはじまりです。

予定の17時まであっという間でしたが、個性あふれる探索車が勢揃いしました。月面の印刷シートの上に置くととってもいい雰囲気!

STAFFによる厳正な審査の上、1位から5位までの優秀賞の発表、そして特別デザイン賞が発表されました。

お助けキッズ(川西清和台ARISSをPRするぞ!)②2009年01月27日 21時00分02秒

(25日 日曜日 2日目)

さて、いよいよ2日目。心配していた出席率は今日もかわらず上々!
初日の不安などすっかり忘れていました。それより、今日も騒がしそー(^^)

さて今日は、昨日発表したプレゼンの内容を各会社が行動に移す日

早速、各会社の社長が社員を集めて会議をはじめています。
わずか1日の変化ですが、各会社の代表者は「社長♪」と呼ばれて社員から相談を受けています。また「社長」もみんなを集めて全員の意見を聞いてこれからの展開を検討しています。字の綺麗な秘書!?はちゃんと出た意見をノートにとりまとめてちゃんと記録も。

ポスターでのPR展開を決定した会社は、絵の具・マジックマーカーでポスターの製作がはじまりました。
ビラを製作して、地域にPR展開をすると決めた会社では、ビラの製作やプリンターのコピー機能を使った印刷もはじまりました。
そして、圧巻は横断幕を製作した会社!真新しい5mほどの白地の布にためらいもなくフリーハンドで書き込んでいきます。

えっ!下書きは・・・構図は・・・!だっ大丈夫かぁ~!?
そんな大人の心配などおかまいなしに子供達は笑顔でキャッキャいいながら思い通りに描き出します。
ところが、これが出来上がるとビックリ!誰が指導したの?というほど立派な横断幕が完成!

子供達の実力ってすごいね~♪あらためてこの子供達の潜在能力に感動した一日でした。

さて、本当なら実際に街に出かけて活動もおこないと思っていたのですが、各会社とも製作だけで時間が一杯。
今回、製作したものは今後「川西清和台ARISS」の開催日がおおよそ決定してからあらためてPR活動の発表を行う予定です。

実際に子供達のPRポスターの張り出しなどがはじまりましたら、あらためて報告します。

(2009.2.10 記載)

25日 お助けキッズ( 生まれたての衛星を聞こう)2009年01月27日 21時00分01秒

イベントの前日23日、種子島から国産ロケットH2Aが打ち上げ成功し、東大阪のまいど一号をはじめ7個の小型衛星が無事宇宙へと放されました。

そんな嬉しいニュースが流れる中、ふとアイデアが思いつきました。
そうだ!集まった子供達と一緒に生まれたての衛星の電波を聞こう!
そして、無事受信できたらみんなで特大受信レポート(QSLカード)を作成する計画です(^^)/

実は今回打ち上げられた小型衛星「かがやき」「ひとみ」「KUKAI」「KKS1」などは、アマチュア無線を使って衛星の状態などのデータが送られてきます。それほど大がかりな装置でなくてもアマチュアの設備で十分に受信できるはず。会場にアンテナと無線機を持ち込んで一緒に受信しようと急遽計画しました。
衛星の軌道を調べると、ちょうどイベント中にタイミングよく日本上級を通るパスがあります。

子供達に、23日のH2Aロケットの打ち上げを知っているか聞いたところ、さすがに何人もの子供達が知っている!という嬉しい反応。衛星が現れる時間前にどんな衛星がやってくるのか!学生達が作った衛星もあるんだよ~と伝えました。

さて、いよいよ予定の時間帯になりました。
子供達を無線機の前に集めて受信を開始します。しばらくすると、ノイズの中からモールス信号が聞こえはじめました。宇宙からの信号に子供達からも、おーっと声が上がりました。

わずか数分ですが、子供達と一緒に生まれたての衛星を無事聞きことが出来ました。
イベント終了後に、特製特大QSLカード(受信証明書)を子供達と一緒に模造紙で作りました。今回、受信できた衛星の開発団体へ郵送する予定です。

(2009.2.10 記載)

お助けキッズ(24日 4コマ漫画を学ぶ)2009年01月27日 21時00分00秒

今回は「川西清和台ARISSをPRしよう!」する2日間連続のイベントに、イラストレーターの村井 美々さんがお越しくださいました。

3コマ目まではすでに描いてある用紙が全員に配られ、最後のオチを自分たちで考えイラストを描くという課題で、これからはじまるPRポスターなどの製作に役立つようにとイラスト制作の実戦トレーニングです。

出来た子供から、前に出て来てプロジェクターで映し出すという形式で発表が行なわれました。最初は恥ずかしがっていた子供達も、時間が経つにつれどんどん積極的に発表するようになり、思わぬ力作に会場から拍手が上がるほどでした。そうそう、大人達STAFFの発表も(*^_^*)

自分がイラストで周りを楽しくさせることが出来る♪
そんな楽しい時間でした。

イラストレター 村井 美々さんのHPはこちらです。

(2009.2.10 記載)

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